2008年8月31日日曜日

ノルマンディ地方


 ドーヴィル (Deauville)。ノルマンディ地方の小さな町です。海の向こうはイギリスです。
 ノルマン(Normans)とは、北方から来た人(Northman)からきています。北方から来たフランス王朝公認の海賊(バイキング)がこの地に住みましたので、こう呼ばれました。

フランス王朝


 ヴェルサイユ宮殿ルイ14世の間から。彼は、ここから食事に招待した家来達が来るのをチェックできたのでしょう。フランス王朝は、 5つだけで、最後がブルボン朝 (1589-1792)です。フランス革命により、1793年1月21日、ルイ16世が斬首刑にされたことにより、終わりました。王位継承は男系男子に限られていたため、フランスに女王は存在しません。

2008年8月19日火曜日

航空写真 夏の富士山


東京へ帰りの飛行機から見えた富士山です。夏ですから霞がかかっています。

2008年8月17日日曜日

姜尚中(カン サンジュン)著「悩む力」

姜さんは、1950年生まれですから、私と同世代です。私は、「自分は何者か?」についてそれ程悩みませんでしたし、漱石は読みましたがストーリーを追う程度でしたが、彼の考えはよく理解できます。具体的に、引用します。
人生とは、自分がどうすべきなのか選択せざるを得ない瞬間の集積である。
「何をするのも、自由」というのはつらいものです。自由から逃れて、「絶対的なもの」に属したくなることもあるのです。
今はもう、慣習意識はありません。(したがって、自分で考えて行動しなければならず、自殺や無差別殺人に至る。)

2008年8月15日金曜日

航空写真


久しぶりに飛行機に乗ったら、我が家のあたりが見えましたので、撮りました。多摩川(中央)と鶴見川(手前)が見えます。武蔵小杉~新川崎あたりです。

2008年5月30日金曜日

コカ・コーラの瓶に立体商標登録!


コカ・コーラの瓶について、知財高裁(飯村敏明裁判長)は、立体商標登録を認めなかった特許庁の審決を取り消しました。 本判決からいえることは、
1.商品の容器について立体商標登録を受けるためには、その容器が使用により著名になっていること、
2.容器に付された平面商標によらず、容器によって識別力を得たこと
の立証が必要です。この立証のためには、
(1) 該容器(形状)の長年にわたる一貫した使用の事実
(2) 大量の販売実績
(3) 多大の宣伝広告等の態様及び事実
(4) 商品の形状が出所を識別する機能を有していることの調査結果 など
が必要です。 私もお世話になった鈴木修弁護士が原告弁護士です。

2008年5月28日水曜日

特許事件:最近の最高裁判決から

「ナイフの加工装置事件」(最判H20.4.24)について勉強した。
争点は、① 訂正棄却判決確定後の訂正審決の確定により、民訴法338条1項8号所定の再審事由の存在が認められるか? ② 本件訂正審決確定を理由に原審の判断を争うことは、特許法104条の3の規定の趣旨に照らし許されるか?
というものである。結論としては、
①について: 多数意見は「原判決の基礎になった行政処分が後の行政処分により変更されたものとして再審事由が存するものと解釈される余地がある」としたが、1名(泉徳治裁判官)は再審事由には該当しないとした。泉徳治裁判官の意見では、「特許法104条の3の規定に基づく権利行使制限の抗弁の成否について行う判断は、訂正審決によってもたらされる法律効果も考慮の上で行うものであるから、訂正審決の確定は、原判決の基礎になった行政処分が変更されたということはできない」という。
②について: 紛争の解決を不当に遅延させるものであり、特許法104条の3の規定の趣旨に照らし許されない。
本判決から学ぶことは、特許権侵害訴訟における被告の権利行使制限の抗弁(特許法104条の3)に対しては、訂正審判を請求すれば無効部分を排除することができることを訴訟の場において主張し、同抗弁の成立を妨げることである。