2009年10月25日日曜日

特定侵害訴訟代理業務試験

長い名前ですが、受けてきました。この試験・資格について、ある弁理士のブログ「弁理士の日々」から引用すれば次のようになります。私の動機も同じようなものです。


特定侵害訴訟代理業務に係る研修・試験を受けて付記弁理士になる目的は、もちろん特許権侵害訴訟で共同訴訟代理人の資格を得るためです。しかし、全弁理士の中で、侵害訴訟の代理人になるチャンスがある人などごく僅かです。そのようなチャンスがないだろう我々のような弁理士がなぜ研修・試験を受けるのか。それは、実質的に「普通弁理士/特級弁理士」と資格に区別が生まれるのであれば、自分は特級弁理士の組に入りたい、という程度のものです。そしてその事実を名刺に印刷することです。


試験は9時30分に始まり、昼1時間30分の休憩があり、終わったのは午後5時でした。
結果はどうあれ、ベストは尽くしたというところでしょうか。もしかしたらこれが最後の試験です。高校受験から始まり、今日のようにどんより曇った日だった大学受験、会社での昇級試験、その他種々の試験を受けました。そして、最後の試験が終わったというような一種の寂しい気持ちもあります。

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