2008年9月15日月曜日

発生生物学

先週末から、iPS細胞作製法で京大の特許成立したことが新聞、テレビ等で報道されています。2006年12月にIPC出願し、今年2月に国内移行、5月に分割出願し、9月に登録ですから文言どおりの早期審査です。
成立した特許の請求の範囲は、京大の発表では、次のとおりです。
「体細胞から誘導多能性幹細胞を製造する方法であって、下記の4 種の遺伝子:Oct3/4、Klf4、c-Myc、及びSox2 を体細胞に導入する工程を含む方法。」
私も発生学に興味があり勉強したことがあります。私は、京大の岡田節人先生の「発生学」という本で勉強しましたが、ウィキペディアでは、「古くは発生学 (embryology) と呼ばれていた」と記載されていました。

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